auからリリースされ、日本でも持つ人が多くなったandroid搭載スマートフォン。
それと同時にバッテリー持ちの悪さに頭を悩ませている人も増えているはずだ。
そこで今回はandroidのバッテリーを長持ちさせるための方法をまとめる。
ソースは Complete Guide to Maximizing Your Android Phone から。
1.電池の使用状況を調べる
まずは何がバッテリーを食っているのか、それを明らかにする。
確認は
設定 > この携帯電話について > バッテリー > 電池の使用状況
で確認することができる。
ここであるアプリケーションが上位にある場合、そのアプリケーションが必要なければアンインストールしたり、設定を見直す。
見直すべき設定としては、データの更新間隔や位置情報の利用などが代表的。
2.ディスプレイ輝度を下げる
3.Wi-Fiをオフにする
4.Bluetoothをオフにする
5.電源管理ウィジェットを使う
6.GPSをオフにする
7.同期を止める
8.タスクマネジャーを使う
9.いらないアプリは消す
10.必要ないウィジェットを消す
11.ライブ壁紙を使わない
12.暑いところに置かない
untitled
2011年2月13日日曜日
2010年12月12日日曜日
sony リーダー簡易フォトレビュー
スマートフォンの普及に伴い日本でも電子書籍への注目が高まってきました。
ソニーのReaderやシャープのガラパゴスの発売がそれを示していると思います。
今回ソニーのReader, PRS-350を入手しましたので、画像を掲載します。詳しいレビューはまた後日。
iPad, iPhoneでも電子書籍は読めるにも拘わらず、わざわざ電子書籍用のデバイスが発売されるのはなぜか、と言えば当然、それが読書に適したデバイスであるからです。
ではどういった条件を満たせば読書に適しているか、というと個人的には
- 文字が読みやすく、目が疲れない
- 一度の充電で沢山読める
- 読みたいページがすぐに見つかる
がポイントだと考えています。
今回は写真がメインなので、1の「文字が読みやすく、目が疲れない」という点についてフォーカスしてみます。
プリインストールされている『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』を表示して、それを撮影したものです。ちなみに蛍光灯下。
どうでしょうか? 文字がくっきりとしていて、新聞に近い印象をうけます。
また、バックライトが無いため、目が疲れません。
次に日光下での視認性について。
携帯なんかは日光下では非常に読みにくくなってしまいますが、Readerではそう感じませんでした。
これなら気軽にどこでも読書を楽しめますね。
最後は大きさの参考に文庫サイズとの比較です。
この位の大きさが一番持ち運びに便利ですよね。
2010年11月14日日曜日
日本人のための憲法原論 / 小室直樹
自分にとって憲法は生まれたときから当然のようにあって、それ故に憲法がどうやって出来上がったのかという基本的なところに興味を持った事はありませんでした。
今回この本を手に取ったのはそういった理由からでは決してなく、ネットで著者である小室直樹氏が亡くなられたという記事で興味を持ったからでした。
氏のwikipediaからもわかる通り、小室直樹さんは理学部の出身でありながら、多くの学問を修められました。また、発言にも過激な所があるようで、そういった要因が私の興味を掻き立て本書を手にとった、という訳です。
憲法とはそもそも何なのか、という問いについて説明が論理的に、かつ易しく書かれているため、私のように事前知識がない人でもスラスラと読めます。
本書は憲法の成立について、主にキリスト教を軸として論を進めていきます。
なんでキリスト教?と思いましたが読んでいくと目から鱗。
確かに憲法が成立するには、民主主義、資本主義が誕生するにはキリスト教が必要だったのだと納得させられます。
それと同時に本書のタイトルが「日本人のための憲法原論」であることが理解できます。
無宗教である我々が憲法について理解をするにはキリスト教やヨーロッパの歴史を学ぶ事はさけて通れません。その事を本書は教えてくれます。
一見関係ないトピックが論を進めていくと憲法の成立に深く関わっていく様子はまるで次第に謎が解き明かされていく推理小説のようでもあります。
ページ数は多いのですが、細かく節が区切られておりテンポよく読み進められます。
所謂「教科書的」な憲法に関する知識を身につけることは出来ませんが、それ以前の問題として、憲法を学ぶ方に是非最初に手に取って欲しい本だと思います。
今回この本を手に取ったのはそういった理由からでは決してなく、ネットで著者である小室直樹氏が亡くなられたという記事で興味を持ったからでした。
氏のwikipediaからもわかる通り、小室直樹さんは理学部の出身でありながら、多くの学問を修められました。また、発言にも過激な所があるようで、そういった要因が私の興味を掻き立て本書を手にとった、という訳です。
憲法とはそもそも何なのか、という問いについて説明が論理的に、かつ易しく書かれているため、私のように事前知識がない人でもスラスラと読めます。
本書は憲法の成立について、主にキリスト教を軸として論を進めていきます。
なんでキリスト教?と思いましたが読んでいくと目から鱗。
確かに憲法が成立するには、民主主義、資本主義が誕生するにはキリスト教が必要だったのだと納得させられます。
それと同時に本書のタイトルが「日本人のための憲法原論」であることが理解できます。
無宗教である我々が憲法について理解をするにはキリスト教やヨーロッパの歴史を学ぶ事はさけて通れません。その事を本書は教えてくれます。
一見関係ないトピックが論を進めていくと憲法の成立に深く関わっていく様子はまるで次第に謎が解き明かされていく推理小説のようでもあります。
ページ数は多いのですが、細かく節が区切られておりテンポよく読み進められます。
所謂「教科書的」な憲法に関する知識を身につけることは出来ませんが、それ以前の問題として、憲法を学ぶ方に是非最初に手に取って欲しい本だと思います。
ラベル:
書評
2010年11月4日木曜日
androidで簡単な画像処理をする
次のような画像処理をandroidでやってみましょう。
今回はこの画像をぼかして(平滑化して)みようと思います。
ソース
結果はこちら
それではポイントを見ていきましょう。
initpixelsの型はint[]で、その大きさは総画素数(width * height)に等しいです。
ちなみにandroidではひとつの画素値はintで与えられており、
24bit~17bitまでが赤、16bit~9bitまでが緑、8bit~1bitが青となっています。
従ってある画素値をvalueとしたとき、RGB成分はそれぞれ
最後に計算結果をBimapインスタンスにセットします。
setPixelsは7個の引数があります。
Referenceをみると次のようになっています。
public void setPixels (int[] pixels, int offset, int stride, int x, int y, int width, int height)
多くの場合、計算した結果の画素数とそれをセットしたいBitmapのインスタンスの画素数は同じであると思うので,
offset = 0,
Stride = 画像の横方向の画素数,
width = Strideと一緒,
height = 画像の縦方向の画素数
でいいかと思います。
以上簡単な画像処理に関する解説でした。
索引が充実していれば…
「GLSerfaceView」クラスを使ったサンプル有り
- 画像を読み込む
- 平均値フィルタをかけて、画像をぼかす
- 処理をした画像を表示する
今回はこの画像をぼかして(平滑化して)みようと思います。
ソース
package com.android.avg_filter; import android.app.Activity; import android.graphics.Bitmap; import android.graphics.BitmapFactory; import android.graphics.Color; import android.os.Bundle; import android.widget.ImageView; public class main extends Activity { /** Called when the activity is first created. */ @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.main); // 1. 画像を読み込む Bitmap src = BitmapFactory.decodeResource(getResources(), R.drawable.lenna); // 2. 平均値フィルタをかけて、画像をぼかす Bitmap dst; dst = avgFilter(src); // 3. 処理をした画像を表示する ImageView iv = (ImageView)findViewById(R.id.ImageView01); iv.setImageBitmap(dst); } // 画像をぼかす(平滑化する)メソッド private Bitmap avgFilter(Bitmap src) { Bitmap dst = Bitmap.createBitmap(src.getWidth(), src.getHeight(),Bitmap.Config.ARGB_8888); int width = src.getWidth(); int height = src.getHeight(); // 出力画像の初期化処理 int initpixels[] = new int[width * height]; dst.setPixels(initpixels, 0, width, 0, 0, width, height); // カーネルの宣言 double[][] kernel = { {1.0/9.0, 1.0/9.0, 1.0/9.0}, {1.0/9.0, 1.0/9.0, 1.0/9.0}, {1.0/9.0, 1.0/9.0, 1.0/9.0}}; // 処理を行う int dstpixels[] = new int[width * height]; for(int i = 1; i < width - 1; i++){ for(int j = 1; j < height - 1; j++){ double red = 0.0; double green = 0.0; double blue = 0.0; // 畳込み演算 for(int inR = -1; inR <=1; inR++){ for(int inC = -1; inC <=1; inC++){ red += kernel[inR+1][inC+1]*Color.red(src.getPixel(i+inR, j+inC)); green += kernel[inR+1][inC+1]*Color.green(src.getPixel(i+inR, j+inC)); blue += kernel[inR+1][inC+1]*Color.blue(src.getPixel(i+inR, j+inC)); } } dstpixels[i + j * width] = Color.rgb((int)red, (int)green, (int)blue); } } // 画素値をセットする dst.setPixels(dstpixels, 0, width, 0, 0, width, height); return dst; } }
結果はこちら
それではポイントを見ていきましょう。
// 1. 画像を読み込む Bitmap src = BitmapFactory.decodeResource(getResources(), R.drawable.lenna);では res/drawable に入っている lenna.jpg からBitmapインスタンスを生成しています。
// dstの初期化処理 int initpixels[] = new int[width * height]; dst.setPixels(initpixels, 0, width, 0, 0, width, height);では出力画像の初期化を行っています。
initpixelsの型はint[]で、その大きさは総画素数(width * height)に等しいです。
ちなみにandroidではひとつの画素値はintで与えられており、
24bit~17bitまでが赤、16bit~9bitまでが緑、8bit~1bitが青となっています。
従ってある画素値をvalueとしたとき、RGB成分はそれぞれ
// RGBの取得 int R = (value & 0x00FF0000) >> 16; int G = (value & 0x0000FF00) >> 8; int B = (value & 0x000000FF);とすることで取得できますね。
最後に計算結果をBimapインスタンスにセットします。
// ピクセル値をセットする dst.setPixels(dstpixels, 0, width, 0, 0, width, height);これにはBitmap.setPixelsを利用します。
setPixelsは7個の引数があります。
Referenceをみると次のようになっています。
public void setPixels (int[] pixels, int offset, int stride, int x, int y, int width, int height)
多くの場合、計算した結果の画素数とそれをセットしたいBitmapのインスタンスの画素数は同じであると思うので,
offset = 0,
Stride = 画像の横方向の画素数,
width = Strideと一緒,
height = 画像の縦方向の画素数
でいいかと思います。
以上簡単な画像処理に関する解説でした。
入門Google Androidプログラミング
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わかりやすいが間違いが多い索引が充実していれば…
「GLSerfaceView」クラスを使ったサンプル有り
2010年10月8日金曜日
Google Font APIをBloggerで使ってみた
Google Font APIなるものを知ったので、このブログのタイトルで使ってみました。
Google Font APIて何?て人のために簡単に説明をすると、使いたいフォントを見る人が持っていなくても、ちゃんと表示できるって仕組みです。
個人的にはフォントってサイトを良く見せたり、個性的に見せたりするのにとても大きな役目を果たしていると思っているので、このサービスはとても嬉しい。
Bloggerで適用するのに試行錯誤したので、備忘録&同じように困っている人の助けになれば、と手順をポストしておきます。
1. お気に入りのフォントをさがそう
まずはブログで使いたいフォントを探しましょう。
Google Font Directory
色々なフォントがありますね。
今回はJosefin Sans Std Lightにしてみましょう。
現時点でのGoogleの利用法がわかりやすく丁寧に説明されていてわかりやすい
わかりやすくおすすめの本です
Google Font APIて何?て人のために簡単に説明をすると、使いたいフォントを見る人が持っていなくても、ちゃんと表示できるって仕組みです。
個人的にはフォントってサイトを良く見せたり、個性的に見せたりするのにとても大きな役目を果たしていると思っているので、このサービスはとても嬉しい。
Bloggerで適用するのに試行錯誤したので、備忘録&同じように困っている人の助けになれば、と手順をポストしておきます。
1. お気に入りのフォントをさがそう
まずはブログで使いたいフォントを探しましょう。
Google Font Directory
色々なフォントがありますね。
今回はJosefin Sans Std Lightにしてみましょう。
つぎに Get the code をクリックします。
Embed the font into your page の下にあるアドレスをコピーしましょう。
2. HTMLを編集しよう
次に今コピーした内容をブログに適用しましょう。
bloggerのダッシュボード→デザイン→HTMLの編集 とすすみます。
下の画像を参考にしながらコピーした内容をペーストします。
ここで注意して欲しいのですが、コピーした内容を2点修正しなければなりません。
修正前
<link href='http://fonts.googleapis.com/css?family=Josefin+Sans+Std+Light&subset=latin' rel='stylesheet' type='text/css'>
↓
修正後
<link href='http://fonts.googleapis.com/css?family=Josefin+Sans+Std+Light&subset=latin' rel='stylesheet' type='text/css'/>
& を & に、 最後の> を />にします。
これをしないと、
テンプレートの形式が適切でないため、解析できませんでした。
すべての XML 要素が適切に閉じられているかどうかを確認してください。
XML エラー メッセージ: The element type "link" must be terminated by the matching end-tag "".というエラーが発生してしまいます。
3. CSSを設定しよう
最後はCSSファイルを設定します。
先程のHTMLファイルからフォントを変更することも出来ますが、やりにくいのでCSSを設定する方がいいと思います。
テンプレートデザイナーを開き、アドバンスのCSSを追加を選択します。
今回はブログタイトルにAPIを適用したかったので、次のようにしました。
h1.title{
text-align:right;
font-size:8em;
font-family : 'Josefin Sans Std Light', arial, serif;
}
以上が解説になります。
結構雰囲気が変わって、なかなか気に入っています。
今すぐ使える Googleサービス完全活用ガイド
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清水 隆夫 佐橋 慶信 佐野 正弘 青木 恵美 松田 真理
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おすすめ度の平均:
Googleの可能性を、網羅的にイメージできます。現時点でのGoogleの利用法がわかりやすく丁寧に説明されていてわかりやすい
わかりやすくおすすめの本です
2010年10月1日金曜日
ラベンダーのかほり
前の日記で触れた加湿器の簡単なレビューをします。
ちなみに、買ったのはこれです。
良いところ
- 安い(¥2,200程度)
- きちんと水蒸気が出て、しっかりと加湿される
- 8時間連続作動
- アロマを炊ける
悪いところ
- 人によっては若干うるさく感じるかも
簡単にまとめるとこんな感じですかね。
稼動音は、自分はあまり気にならなかったけど、人によってはうるさいって感じるかも。
鍋でお湯を沸かしてるときみたいな音がします。
ポコポコって音が私には心地いいんですが。
あと、アロマを炊くことが出来るのがとてもよかったです。
アロマは無印良品でラベンダを買いました。
値段は10mlで¥1,200くらいだったかな?
ちなみに一滴が0.05mlだそうです。
私は一回の使用で3,4適使うので50回くらいはいけますね~。
で、肝心の香りはとてもいい感じ。
寝る前に炊いておくと、とてもリラックス出来ます。
いい買い物でした。
ツインバード (2007-12-08)
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2010年9月27日月曜日
加湿器を買ってみた
9月も終わりに近づき、だんだんと寒くなってきました。
季節の変わり目ということで、体調を崩しやすく、自分の周りにも風邪をひいてしまった人がちらほらと見かけられます。
人によって風邪をひきやすいパターンてある思うんです。
鼻水が沢山でるようになると風邪の兆候だとか、咳が沢山でると、だとか。
それが自分の場合は大抵のどです。
朝起きて喉がいたいな~ってときは数日体がダルくなってしまうことがよくあります。
なので、昨年は濡れタオルを干して寝ていたのですが、そのおかげか一度も風邪をひくことなく越冬できました。
ただ毎晩濡れタオルを準備して寝るのが面倒だったので、今年は加湿器を購入しました。
Amazonで¥2,252。
んで、届いたのがこれ。
なんと、あのツインバードの加湿器ですよ!!("あの"ってどれだよ)
ちなみに上部の青いフタみたいなところはアロマオイルの受け皿になっています。
なぜかアロマオイルのいい香りに包まれながら寝るのが夢だったので無印良品でラベンダーのオイルを買ってきました。
使用してみての感想はまた後日。
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