スマートフォンの普及に伴い日本でも電子書籍への注目が高まってきました。
ソニーのReaderやシャープのガラパゴスの発売がそれを示していると思います。
今回ソニーのReader, PRS-350を入手しましたので、画像を掲載します。詳しいレビューはまた後日。
iPad, iPhoneでも電子書籍は読めるにも拘わらず、わざわざ電子書籍用のデバイスが発売されるのはなぜか、と言えば当然、それが読書に適したデバイスであるからです。
ではどういった条件を満たせば読書に適しているか、というと個人的には
- 文字が読みやすく、目が疲れない
- 一度の充電で沢山読める
- 読みたいページがすぐに見つかる
がポイントだと考えています。
今回は写真がメインなので、1の「文字が読みやすく、目が疲れない」という点についてフォーカスしてみます。
プリインストールされている『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』を表示して、それを撮影したものです。ちなみに蛍光灯下。
どうでしょうか? 文字がくっきりとしていて、新聞に近い印象をうけます。
また、バックライトが無いため、目が疲れません。
次に日光下での視認性について。
携帯なんかは日光下では非常に読みにくくなってしまいますが、Readerではそう感じませんでした。
これなら気軽にどこでも読書を楽しめますね。
最後は大きさの参考に文庫サイズとの比較です。
この位の大きさが一番持ち運びに便利ですよね。